日焼け止めならどれも一緒でしょ?と思ってました。。。
成分は見ずパッケージのイメージで選んでました。。。
「肌に優しい日焼け止め」 を選んでいたつもりでした。。。
ある夏の日、日焼け止めを塗り、屋外に出かけて数時間経った頃、肌がヒリヒリし始めました。
まさか、日焼け止めが原因とは全く思っていませんでした。
翌朝、鏡を見ると腫れ上がった私の顔が。。。
自分の肌には合わない成分の入った日焼け止めを使っていたからでした。
即、皮膚科行き。
お盆休み期間でしたが、診療して下さるクリニックが見つかり、本当に助かりました。
もし診療して下さるクリニックが見つからなかったとしたら、、、
と思うと悲惨なお盆休みになっていたことでしょう。。。
それ以来、日焼け止めを買うときは、紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル処方)
のものを選ぶようになりました。
🌞 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いとは?
日焼け止めに使われる主な成分には、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。
それぞれ特徴が違うので、自分に合ったタイプを選ぶ参考にしてください。
✅ 紫外線吸収剤とは?
- しくみ:紫外線を吸収し、化学反応で熱などに変えて放出する
- 主な成分例:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オキシベンゾンなど
- 使用感:白浮きしにくく、なめらかで塗りやすい
- 気になる点:まれに肌に刺激となることがある(特に敏感肌の方)
- こんな人におすすめ:肌なじみがよく、高い紫外線防御力が欲しい方

紫外線吸収剤タイプはなめらかで、肌なじみが良いんだね
✅ 紫外線散乱剤とは?
- しくみ:紫外線を物理的に反射・散乱させる
- 主な成分例:酸化チタン、酸化亜鉛など
- 使用感:やや白浮きすることがあるが、肌にやさしく低刺激とされる
- 気になる点:テクスチャーが重めに感じることがある
- こんな人におすすめ:敏感肌や乾燥肌で、できるだけやさしい成分を選びたい方

紫外線散乱剤タイプは肌に優しく低刺激なんだね
🌟 結局どちらがいい?
どちらもきちんと紫外線防御効果が期待できる成分です。
肌質や使い心地の好みによって選びましょう!
- 敏感肌・低刺激重視 ➜ 紫外線散乱剤(ノンケミカル処方)
- しっとり感・白浮きなしがいい ➜ 紫外線吸収剤入り
💡 ポイント
最近は、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤をバランスよく配合した製品もあります。
「自分に合った1本を見つけたい」という方は、小さなサイズやサンプルから試してみるのもよいですね。

両方をバランスよく配合した製品もあるんですね!!
それは知らなかったです。

肌質や使い心地の好みによって選びましょう!
「日焼け止め選びで迷ったら、
まずは紫外線吸収剤・散乱剤の成分表示をチェックする習慣をつけてみてください。
あなたの肌に合う1本がきっと見つかりますよ。」
※本記事は、筆者の体験や一般的に知られている情報に基づき執筆しています。
製品や成分に対する感じ方には個人差がありますので、
すべての方に当てはまるものではありません。
また、記事内で紹介する内容は医療行為や治療、特定製品の効果・効能を保証するものではありません。
肌に異常を感じた場合や心配なことがある場合は、医師や専門機関にご相談ください。
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