今日は暑かったですね。。。まるで、梅雨明けしてしまったかのような天気。
慌てて紫外線対策を始めた方も多いのではないでしょうか?
紫外線はシミや乾燥など、見た目の印象にも関わるさまざまな変化の一因になるともいわれています。
日焼け止めを塗ることは大切ですが、“塗るだけで安心”ではなく、選び方や使い方がとても大切だと思います。
本記事では、「日焼けによる肌トラブルのリスク」と「日焼け止めの選び方・使い方の基本」をやさしく解説します。
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☀️ ① 紫外線(UV)が肌に与える影響とは?
紫外線には大きく分けて「UVA」と「UVB」の2種類があります。
UVA:肌の奥(真皮層)まで届き、ハリや弾力に関わるとされる波長
UVB:表皮に影響し、赤くヒリヒリと焼ける「サンバーン」の原因になる波長
紫外線は、肌の乾燥やシミ・くすみなどの肌悩みに関係する一因ともいわれており、
特にUVAが関係している可能性があるともいわれています。
UVAは、一般的に4月から8月がピークとされていますが、年間を通じて高い傾向があります。
焼けないからといって冬は日焼け止め塗ってない。なんてことありませんか??
UVAによる紫外線で、お肌に影響が出ているかも知れませんよ?

私は、数年前までは冬は焼けないから大丈夫だと思って、
日焼け止め塗ってませんでした。。。

季節を問わず、通年日焼け止めを塗るのが大事なんだね♪
ちなみに紫外線は晴れた日だけでなく、曇りの日や、室内でも窓越しに届いていることがあるため、日差しを感じない日でも“ゼロではない”という意識を持っておくことが大切です。
曇りの日は晴れの日の50パーセントの紫外線が降り注いでいるとの情報も。。。
曇りの日に日焼け止めを塗らずに外出した日が2日続いたら、晴れの日の紫外線を浴びたのと一緒だと思うと、怖いですよね。

最近は、出かけない日も、真冬でも、毎朝欠かさず日焼け止めを塗っていますよ♪
🧴 ② 日焼け止めのSPFとPAってなに?選び方のポイント
日焼け止めを選ぶときによく見る「SPF」や「PA」の表示。
でも、数字が高ければいいというわけではありません。
- SPF(Sun Protection Factor):UVB(赤くなる日焼け)を防ぐ時間の目安。
→ 数字が高いほど持続時間が長くなります(例:SPF30、SPF50など) - PA(Protection Grade of UVA):UVA(奥まで届く紫外線)に対する防御力。
→ 「+」の数が多いほどカバー力が高いとされます(PA+〜PA++++)
日常生活(通勤・買い物など)ではSPF30/PA+++程度でも十分とされ、
屋外でのレジャーや海・山などではSPF50+/PA++++など高めのものが選ばれやすいです。
SPF効果の持続時間の目安: SPF1あたり20分程度、日焼けを遅らせる効果が期待できる。
SPF30であれば約10時間ほど日焼けを遅らせる効果が期待されることもあります。
夏は日が長いので心配な方はSPF50でもいいかもですね。
SPFが高いと肌への負担も大きくなる可能性があるため、
一年を通してSPF50を使っている方は見直しても良いかも知れません。
PA効果: 4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、効果が期待できる。
- PA+ 効果があるとされる
- PA++ かなり効果があるとされる
- PA+++ 非常に効果があるとされる
- PA++++ 極めて高い効果があるとされる
目的に合わせて使い分けることで、肌に負担をかけすぎずに紫外線対策がしやすくなります。

SPFやPAが高ければ高いほど良いと思っていたけど、
高ければ、それなりに肌に負担がかかることになるんだね。

私は普段はSPF35,PA+++の日焼け止めを使っています。
私がこの日焼け止めを推す理由
- 石鹸で落とせる
- SPF35 PA+++で肌に負担がない
- ノンケミカル処方
「紫外線吸収剤、合成香料、タール色素、パラベン、鉱物油、エタノール」無添加 - 70gという量でお値段がなんと700円代
- 私にとっては爽やかな香り♪
⏰③ 日焼け止めは「量」と「塗り直し」がカギ
日焼け止めは、適量をしっかり塗らないと、
パッケージ通りの防御力が発揮されにくいとされています。
商品のパッケージを読み、容量を守ってくださいね。
また、汗をかいたりタオルで拭いた後には、こまめに塗り直しすることが大切。
「朝に塗ったから安心」と思っていても、午後には効果が薄れてしまっている場合も。

化粧していると、なかなか日焼け止めの塗り直しは難しいですよね。
私はパウダータイプの日焼け止めを使っています。
これならお化粧しててもサッと日焼け対策完了!!
私がこのUVフェイスパウダーを推す理由
- メイクの上から何度でも塗り直しが可能。
- 紫外線吸収剤フリー。
- 日中はSPF50・PA++++の強力紫外線カットを叶えながらメイクオフは石けんで楽々!
- 【容量】 7.5g(使用目安3ヶ月)コスパ良し。
🕶️④ 日焼け止め以外にも!夏の紫外線対策アイデア
「物理的に防ぐ」ことも重要です。
- 日傘・帽子・サングラスを活用
- UVカット機能付きのアームカバーやカーディガン
- 室内でもレースカーテンで日差しを和らげる
こうした工夫を組み合わせることで、肌への紫外線の影響を減らしやすくなります。
とくに肌が敏感な方や、小さなお子さんがいる方には「直接浴びない工夫」もおすすめです。

私は敏感肌で紫外線にあたると痒くなったり、被れたりするので、
なるべく当たらないようにしています。
✏️⑤ まとめ
- 紫外線は、肌の乾燥やシミなどの原因の一つともいわれており、季節を問わず意識したいポイントです。
- 日焼け止めは「選び方・使い方」次第で、より効果的なケアが可能に。
- 「SPF・PAの意味を知る」「こまめに塗り直す」「物理的に遮る」など、できる対策から始めてみましょう。
毎日のちょっとした積み重ねが、未来の肌を守ってくれるかもしれません。
※本記事は、筆者の個人的な体験や一般的に知られている情報をもとに執筆しています。
製品の効果・感じ方には個人差がありますので、すべての方に当てはまるものではありません。
肌や体調に異変を感じた場合は、無理をせず、医師や専門機関にご相談ください。
記事内で紹介する内容は、医療行為や治療、特定の製品の効果・効能を保証するものではありません。
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