夏の強い日差し。
顔や腕の紫外線対策は万全でも、髪や頭皮はつい無防備になっていませんか?
確かに頭皮って顔ほど見えないからそこまで気にしていなかったりしますよね。。。
もちろん、髪や頭皮も紫外線ダメージを受けています。
紫外線は、髪や頭皮にも少しずつダメージを与え、乾燥、ツヤの低下、枝毛、カラーの色落ち、さらには頭皮環境の悪化を引き起こす可能性があります。
夏になると髪がパサつくと感じることもありますが、紫外線が原因になっているかもしれないですね。。。
この記事では、紫外線が髪や頭皮に与える影響とその対策について詳しく解説します。
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🌸 紫外線が髪に与えるダメージとは?
髪は「ケラチン」というたんぱく質でできており、その表面はキューティクルが覆っています。
しかし紫外線を浴びることで、次のような変化が起こる可能性があります。
- キューティクルの損傷
紫外線は髪表面のキューティクルを傷つけ、内部の水分やたんぱく質が流出しやすくなります。 - 髪の乾燥・パサつき
紫外線で保湿成分が失われ、手触りがゴワついたり、まとまりが悪くなることがあります。 - カラーやパーマの持ちが悪くなる
染料が紫外線で分解され、カラーの退色が早まることも。
💡 豆知識
髪は肌よりも紫外線の影響を直接受けやすく、特に頭頂部は最も紫外線が当たりやすい部位です。

確かに。。。顔よりも頭頂部に当たりやすいね。。。
紫外線を浴びる部位の割合
(外出時の全身に浴びる紫外線量を100%とした場合のイメージ)
🟨 頭部(髪・頭皮) 約20%
🟧 顔(額・頬・鼻) 約10〜15%
🟩 首・うなじ 約5〜10%
🟦 腕・手 約30〜40%
🟪 脚・足元 約20%
※資生堂、花王、皮膚科学の学術研究をもとにしたUV曝露シミュレーションデータより

頭皮は顔の約2倍の紫外線を浴びている?!
🌼 紫外線が頭皮に与える影響
頭皮も肌の一部。紫外線による影響を受ける可能性があります。
- 乾燥や赤み
強い紫外線で頭皮が乾燥し、時に赤く炎症を起こしたように見えることも。 - 皮脂の酸化
紫外線が皮脂を酸化させ、頭皮のニオイやベタつきを感じることがあります。 - 抜け毛や薄毛のリスク
頭皮環境が悪化すると、健康な髪が育ちにくくなる原因になる場合も。
🌞 紫外線ダメージを防ぐ!頭皮・髪のUV対策
🎩 ① 帽子・日傘での物理的ガード
外出時はUVカット素材の帽子や日傘を使うことで、直接紫外線を浴びる量を減らせます。
とくに「UVカット率99%以上」の製品や、ツバの広い帽子がおすすめです。

熱中症対策にもなるね♪

最近は暑いから命を守るためにも男女問わず日傘を使って欲しいなって思います。
💨 ② 髪専用UVスプレー
肌用の日焼け止めと同じように、髪にも使えるUVスプレーがあります。
外出前に髪全体にスプレーし、帽子や日傘と併用するとより効果的です。
👉 ポイント:SPFやPA値を確認し、髪用と明記された製品を選びましょう。
💧 ③ 洗い流さないトリートメントで保護
紫外線で乾燥しがちな髪を守るため、
朝のスタイリング時にオイルやミルクタイプの洗い流さないトリートメントを使うのも◎。
私のおすすめヘアオイルはこれ♪
オルナオーガニック ヘアオイル 洗い流さないトリートメント
シャンプー後の半乾きの髪に使ってます。
個人的な感想ですが、オイルなのにベタつかず、サラサラの髪になると感じています。
美容院で年に数回ストレートパーマかけているのですが、不要になるような予感。。。
しっかり保湿タイプとダメージ集中補修タイプがあります。
私はしっかり保湿タイプ使ってますが、次回はダメージ集中補修タイプを購入する予定です。
🌿 紫外線ダメージを受けた髪と頭皮のアフターケア
1️⃣ 帰宅後はやさしく洗浄
強い紫外線を浴びた日は、やさしい洗浄力のシャンプーで頭皮と髪を清潔に保ちます。
ゴシゴシ洗わず、しっかり泡立ててマッサージするように優しく洗いましょう。
私のおすすめシャンプーはこれ!!
haruシャンプー
100パーセント天然由来シャンプーというところがお気に入り♪
エイジングケアにもいいらしい♪
柑橘系の香りも気に入っています。
いろんな香りがあるので試してみたいです。
優しく洗ってくださいね♪( ´▽`)
2️⃣ 保湿ケア
髪にはトリートメントやヘアマスク、頭皮には保湿ローションなどを使うと、乾燥を防げます。
3️⃣ 食事や生活習慣も大切
ビタミン類(特にビタミンCやE)を含む食事を意識することで、内側からも紫外線ダメージ対策をサポートできます。

私は夏場は紫外線対策として、冬場は風邪予防としてビタミンCサプリ摂ってます。
私のお勧めビタミンCサプリはこちら♪
【第3類医薬品】ビタミンC「2000」
できるだけ毎日服用したいから他社と比較して添加物が少ないところが気に入ってます。
1日で最大6粒 2000mgのビタミンCが摂れます。
たくさん日光を浴びた日は多めに、外出しなかった日は少なめに、胃の調子が悪い時はお休みする。など日によって摂取量を変えています。
医薬品の使用にあたっては、用法・用量を守ってくださいね♪
※第三類医薬品
医薬品分類のひとつ。副作用などのリスクが比較的低く、
日常的な健康維持や軽度の不調の改善を目的とした医薬品です。
📝 紫外線ダメージのセルフチェックリスト
✅ 髪のツヤがなくなった
✅ 毛先がパサつき、絡まりやすい
✅ 頭皮が赤くヒリヒリする
✅ カラーの退色が早い
1つでも当てはまれば、紫外線ダメージが進んでいるサインかもしれません。早めの対策を心がけましょう。
🌈 まとめ|頭皮と髪も紫外線からしっかり守ろう
顔や肌と同じように、髪や頭皮も紫外線対策が必要です。
今日からできる簡単な対策を習慣にして、健康で美しい髪を守りましょう。
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