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「人はタンパク質でできている」から考える、40代のための美容と体づくり

「なんとなく疲れやすい」
「顔がぼんやりして見える」
「以前よりハリがなくなってきた気がする」

そんな変化を感じることはありませんか?

年齢のせい、と片付けてしまいがちですが、実はその違和感、もっとシンプルなところに原因があるのかもしれません。

そのヒントになるのが、美容ジャーナリスト齋藤薫さんの言葉です。
「人はタンパク質でできている」という考え方。

肌、髪、爪はもちろん、筋肉や内臓、さらにはホルモンや酵素まで、私たちの体の多くはタンパク質から作られています。
つまり、タンパク質は“見た目の美しさ”だけでなく、“体の土台そのもの”を支える存在ともいえます。

最近、美容ジャーナリスト齋藤薫さんの著書「年齢革命」を読みました。年齢を重ねていくことにネガティブになっていた私は、この書籍と出会って、精神的な面と体のケアについて、また新たなことに気づかされました。この記事は「年齢革命」を読んで心が動いたところを中心にまとめています。今回のテーマはタンパク質です。

さらに齋藤さんは、「筋肉」と「体幹」の重要性にも触れています。
この視点は、40代以降の女性にとってとても大切なヒントになります。

(体幹とは、お腹・背中・骨盤まわりなど、体を支える“軸”となる部分のこと。)

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見た目の変化は「筋肉の低下」とつながっている

年齢を重ねると、自然と筋肉量は減少していきます。
すると、体の内側だけでなく、見た目にも変化が現れやすくなります。

例えば——
・フェイスラインがぼやける
・姿勢が崩れる
・疲れて見えやすくなる

これらは単なる「老化現象」ではなく、体を支える力が弱くなっているサインとも考えられます。

特に体幹が弱くなると、姿勢が不安定になり、全体の印象が変わってしまいます。
どんなにスキンケアを頑張っても、姿勢ひとつで“なんとなく老けて見える”こともあるのです。

私自身思うことは、”肌印象が若々しく、綺麗なことで見た目が決まる訳ではない”ということ。見た目の変化は体全体の印象で決まると感じます。勿論、スキンケアを丁寧に行うことは大切ですが、筋肉だったり、体幹だったり、さらにはマインド、声、言葉遣いなど、いろんな角度から見ていくことが若々しさを保つには大切だと感じます。


タンパク質は「肌のためだけ」じゃない

美容というと、「コラーゲン」や「美肌成分」に目が向きがちですが、タンパク質の役割はそれだけではありません。

・体を支える筋肉をつくる
・姿勢を保つための土台になる
・毎日の動きやすさにも関わる

つまり、タンパク質は“雰囲気そのもの”にも影響する存在です。

なんとなく若々しい人、すっきり見える人は、肌だけでなく、立ち姿や動きにも共通点があります。
それは、体の内側が整っているからこそ出てくるものなのかもしれません。


タンパク質=“美しさの材料”そのもの

まず大前提として、タンパク質は
体をつくる主成分(材料)です。

美容の観点でいうと、次のようなものがすべてタンパク質から作られています

  • 肌(コラーゲンなど)
  • 髪(ケラチン)
  • 筋肉(たるみ防止)
  • 酵素・ホルモン(代謝や巡り)

つまり、外見も内側も全部つながっているということ。


タンパク質の役割とは?(美容の観点から)

① 肌:ハリ・弾力の土台になる

肌のハリや弾力を支えているのが「コラーゲン」。
これもタンパク質の一種です。

タンパク質不足は、肌のハリや乾燥感に影響する可能性があります。

「老けたかも?」と感じやすくなるかもしれません。

注意⚠️「食べたコラーゲン=そのまま肌になる」ではない

例えば、コラーゲン入り食品やタンパク質を食べたとしても、

そのまま“肌のコラーゲン”として直接入るわけではありません。

一度、消化の過程で細かく分解されます。


筆者 あお
筆者 あお

えっ?コラーゲン食べても、そのまま肌になるわけじゃないの?

体の中では何が起きている?

流れをシンプルにすると

① タンパク質を食べる

肉・魚・卵・大豆・コラーゲンなど

② 胃や腸で分解される

タンパク質はそのままでは吸収できないため、

「アミノ酸」(タンパク質の材料になる)や「ペプチド」という小さい形に分解されます。


③ 必要な場所で“再合成”される

分解されたアミノ酸は血液で運ばれ、

体が必要としている場所で再び組み立てられます。

例えば

  • 肌 → コラーゲン
  • 髪 → ケラチン
  • 筋肉 → 筋タンパク

として再利用されます。


大事なのは「材料全体」

ここが重要

コラーゲンだけ大量に摂ればOK、ではない

なぜなら、体は全身でアミノ酸を必要としているからです。

優先順位としては

  • 命に関わる部分
  • 内臓
  • 血液
  • 筋肉

などが優先されやすいと言われています。

肌や髪だけに全部使われるわけではありません。

そのため、

「コラーゲンだけ大量に摂れば美容効果が高まる」

とは単純には言えません。


“総合力”が大事

コラーゲンを体内で作るには

  • タンパク質全体
  • ビタミンC
  • 亜鉛

なども関係しています。

さらに40代以降は

  • 筋肉量低下
  • 食事量低下
  • 消化吸収の変化

も影響しやすくなるため、

「コラーゲンだけ」より
「タンパク質全体をしっかり摂る」

方が土台としては重要になります。


美容目線でおすすめの考え方

美容のためなら、まず優先したいのは

  • 毎食タンパク質を入れる
  • 不足分を補助的に活用する

という考え方。


40代女性のタンパク質目安

一般的には、

体重1kgあたり 約1.0〜1.2g程度

を目安に考えることがあります。

例えば体重50kgなら

  • 約50〜60g前後/日

くらい。

※活動量や体格で変わります。


食品だとどれくらい?

ざっくりですが

  • 卵1個:約6g
  • 鶏むね肉100g:約20g前後
  • ギリシャヨーグルト1個:約10g前後
  • 納豆1パック:約7g前後

なので、意識しないと意外と不足しやすいです。

コラーゲンペプチドってどうなの?

最近よく見かける「コラーゲンペプチド」は、通常のコラーゲンを細かく分解し、吸収しやすい形にしたものです。

コラーゲンはもともと分子が大きいため、そのままでは体に吸収されにくいと言われています。
そこで、酵素などで小さく分解したものが「コラーゲンペプチド」です。

“低分子コラーゲン”と呼ばれることもあり、水に溶けやすく、飲み物やヨーグルトに混ぜやすいのも特徴です。

ただし、コラーゲンペプチドを摂ったからといって、そのまま肌のコラーゲンになるわけではありません。

体の中では一度アミノ酸や小さなペプチドに分解され、必要な場所で再び組み立てられて使われます。

コラーゲンペプチドは、“飲むだけで変わる魔法の成分”というより、体の土台づくりを支える材料のひとつとして取り入れるイメージが自然かもしれません。

② 髪:ツヤ・コシ・ボリュームに関係

髪の主成分は「ケラチン(タンパク質)」

不足すると、髪のハリやコシに影響する可能性があります。

40代以降の「なんか寂しい髪」に直結するかも。。。


③ 筋肉:たるみ・フェイスラインに影響

ここが意外と見落とされがちですが重要

筋肉もタンパク質でできています。

筋肉が減ると

  • フェイスラインがぼやける
  • 体がたるむ
  • 姿勢が崩れる

老け見えにつながる一因になることもあります。

特に体幹が弱くなると、全体の印象が一気に変わります。

筆者の飼い兎 うーちゃん
筆者の飼い兎 うーちゃん

体幹って美容と関係あるの!?

体幹が弱くなると、見た目はどう変わる?

猫背になりやすい

まず起こりやすいのが姿勢の変化です。

体幹は、体を支える“軸”のような存在。
ここが弱くなると、背中やお腹で体を支えにくくなり、

  • 背中が丸まる
  • 首が前に出る
  • 肩が内側に入る

といった姿勢になりやすくなります。

すると、実年齢以上に疲れて見えたり、元気がない印象になることもあります。


フェイスラインがぼやけやすい

実は、姿勢と顔の印象はつながっています。

猫背になる

首が前に出る

あご下がゆるみやすくなる

その結果、

  • フェイスラインがぼやける
  • 二重あごっぽく見える
  • たるみ感が強調される

こともあります。

「顔だけの問題」と思っていた変化が、実は体の土台から来ていることもあるのです。


お腹まわりがゆるみやすい

体幹には、お腹を支えるインナーマッスルも含まれています。

ここが弱くなると、

  • 下腹がぽっこりしやすい
  • くびれがぼやける
  • 体のラインがゆるく見える

といった変化につながることがあります。

体重は変わっていないのに、「なんとなく締まりがなくなった」と感じる人も少なくありません。


動きや所作に“疲れ感”が出る

体幹が安定している人は、

  • 歩き方
  • 立ち方
  • 座り方

が自然と整いやすくなります。

逆に弱くなると、

  • 立ち姿が不安定
  • 動きが重たく見える
  • 疲れて見える

など、“雰囲気”にも影響しやすくなります。


④ 代謝・巡り:なんとなく不調に関係

タンパク質は、酵素やホルモンの材料にもなります。

そのため不足すると

  • 疲れやすい
  • 回復が遅い
  • なんとなく不調

見た目の元気さにも影響


⑤ メンタル・雰囲気にも関わる

実はこれも大事

神経伝達物質(セロトニン ”幸せホルモン”とも言われる  など)も
タンパク質(アミノ酸)から作られます。

不足すると、心身のコンディションにも影響することがあります。

結果として 表情・雰囲気にも影響


忙しい40代こそ「シンプルに整える」

とはいえ、忙しい毎日の中で、完璧な食事や運動を続けるのは大変ですよね。

だからこそ大切なのは、“できることから整える”こと。

例えば——
・食事の中でタンパク質を意識してみる
・座っているときの姿勢を少しだけ意識する
・無理のない範囲で体を動かす習慣を取り入れる

特別なことを始める必要はありません。
日常の中に少しだけ意識を向けることで、体のコンディションを整えるきっかけになるかもしれません。

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美しさは「内側の土台」からつくられる

40代になると、スキンケアだけでは追いつかない変化を感じることがあります。

だからこそ大切なのは、“外側だけ”ではなく、体の内側にも目を向けること。

タンパク質は、肌や髪だけでなく、筋肉や姿勢、そして毎日の元気を支える材料でもあります。

どんなに高価な美容液を使っていても、体を支える土台が弱っていると、“なんとなく疲れた印象”につながってしまうこともあります。

逆に、姿勢が整い、体に少し力が戻るだけで、人の印象は大きく変わります。

美しさは、単に若く見えることではなく、
「自分の体を大切に扱えているか」
なのかもしれません。

・毎日の食事
・少しの運動
・深く呼吸すること

そんな小さな積み重ねが、これからの自分を支える“美しさの土台”になっていくのだと思います。

まずは今日の食事から、少しだけタンパク質を意識してみませんか?

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